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本当にその日のうちに現金を手にできるのか

2014年6月11日

即日融資の申し込みをすれば、その日のうちに現金を手にできるのかとなると、必ずしもそうではないといえます。

店頭の窓口や無人契約機で申し込みをして審査を受け、手続きをする形であればその場で現金を渡されることになりますが、その他の方法での申し込みとなれば、必ずその日のうちに融資を受けられて現金を手にすることが可能だとは言えないのです。

まず、郵送による申し込みだとすぐに融資してもらうのは当然不可能です。
申し込みの書類を投函して相手方の業者に到着するまでに最低1日はかかります。
そのため、その日のうちに融資を受けられることはありません。

次に、電話での申し込みですが、これはキャッシング業者により可能な場合と不可能の場合に分かれます。
可能な場合ですが、まず電話でオペレーターに審査に必要な事項をいろいろとたずねられます。

その内容に回答して、その場で簡易の審査を受けることになります。
その審査で融資可能と判断された場合は、免許証や保険証のコピーなど必要書類をFAXで送るように指示され、送信して確認された後に融資を受けられることになります。

最近は、インターネット上で手続きをする方法が人気です。
パソコンからでもスマホの利用でも可能です。
キャッシング業者のホームページより融資の申し込みを行ない、銀行口座に現金を振り込んでもらう方法です。

ただし、銀行の振込受付は午後3時で終わってしまうことがほとんどで、つまり遅い時間に申し込み手続きをした場合はその日のうちに融資OKの返答をもらって、振込をしてもらっても、現金を引き出せるのは翌日以降となってしまうこともあるのです。

確かに手続き上は即日融資の形になっていますが、「即日手元に現金」をイメージされていた場合は少し不満を持たれるかもしれませんし、
どうしても今日中にお金を用意できないと困るといった場合は空振りのような形になってしまいます。

即日融資可能とホームページに表示している業者はいずれも、何時までに申し込めば即日融資に応じられると提示しています。
できるだけ早い時間に申し込みをしましょう。

最終更新日 2025年6月10日