目次
ブランド物の財布を持つ際の注意点
「こういうブランド物を持つことができる自分が好きなの」というセリフは、あるドラマで美しさに磨きがかかるようにと日々努力している女性のセリフです。
ちょっとダサい系の女の子は、いつも高価な物を身に着けているこの先輩社員に憧れを抱き、自分ももっと美しくなりたいと頑張って勉強をする、というドラマでした。
頑張って働いてお給料を貰って、そのお給料で自分へのご褒美として高価な商品を持つというのも、有りでしょう。
しかし、ちょっと背伸びをして有名ブランドの財布を持った時には、気を付けたいこともいくつかあります。
1.最初に中に入れた金額が重要
まず、風水的には上等で高価な商品であれ安物であれ、最初に中に入れた金額が重要だと言われています。
1000円しか入っていない高価な財布と、たとえ安物のバーゲン品であったとしても3万円入っているのとを比べると、後者のほうが今後はお金持ちになれる可能性が高いと考えられています。
最初に入れた金額は、ずっと後々まで引きずると言われているのです。
2.メンバーズカードやポイントカードは3枚まで
また、レシートがクチャグチャに押し込まれていたり、滅多に使わないメンバーズカードやポイントカードやスタンプカードなどが無造作に入っていると、運気を下げるとも言われています。
メンバーズカードやポイントカードなどは、よく使うものを3枚までにするのがベターです。
それ以外の、たまにしか使わないメンバーズカードやポイントカードはカード専用のポシェットや袋などに収納しましょう。
3.銀行などに行った時に不審者に気をつける
そしてもう一つ気を付けたいのが、銀行などに行った時です。
ブランド物を持っていると、やはり、お金持ちだと思われます。
お金持ちを狙っている人がいないとも限りません。
このようなリスクもあるということを心得ておくことをお勧めします。
ATMでお金を引き出した後は、あなたのあとをつけて歩いている人はいない等にも気を付けてください。
ひったくりに遭わないように、バッグは肩から斜め掛けにできるものを使い、人が通行する側とは逆の方向に持ちましょう。
4.3年で新しいものに買い替える
せっかく大金を叩いて購入したのだから、できるだけ長く持ちたいという気持ちはよくわかります。
しかし、風水的には、同じ財布を5年も6年も持ち続けるというのはお勧めできません。
できれば3年で、新しいものに買い替えたほうが運気をあげると考えられています。
5年も6年も使い続けると、かなり丁寧に使っていてもやはり角がすり減って来たり色あせてきたりと、くたびれてくることでしょう。
くたびれた感じがするものを持つというのは、良くないのです。
あなたの人生をもくたびれさせてしまうリスクが高くなります。
高価な商品を1年ごとや2年ごとに買い替えるというのは、困難だと思います。
このように考えると、たとえ1000円や2000円のバーゲン品であったとしても、角がすり減ったり色あせてきたりしないものを使うほうがメリットがあるとも言えます。
たとえ安いバーゲン品であったとしても、2~3年ごとに新しいものに買い替えるというのも、楽しいものです。
5.TPOに応じて財布を使い分けるのもあり
また、普段は安い物を持って、特別の日だけブランド物を使うという方法も賢い方法の一つです。
ちょっとコンビニまで行くときの服や靴やバッグと、仕事用の服や靴やバッグ、遊びに行くときの服や靴やバッグは多くの人が使い分けているでしょう。
TPOに合わせて変えてのが一般的です。
これと同様に、財布もTPOに応じて使い分けると良いでしょう。
よく、「人は外見ではなく中身だ」といわれますが、身に着けるものも同様ではないでしょうか。
もちろん、高価な上等の財布を身に着けて、その中もカードが2~3枚だけ入っていてレシートも毎晩いらないものを捨ててきれいに整理されていればベターです。
2~3年ごとに新しい上等の高価なものを買い替えることができるのであれば、何も言うことはありません。
しかし、このようにできる人はほんの一握りもいないでしょう。
6.まとめ
男性は、女性の持ち物のブランド名などは気にしません。
それよりも、清潔であるかどうかや大事に使っているかどうかといったことに目が行きます。
白いTシャツが薄汚れていたり、ブラウスにアイロンが当たっていなくてシワシワだったりすると幻滅してしまいます。
靴が汚れていると幻滅します。
たとえ1万円のTシャツであったとしても、500円に見えてしまいます。
逆に500円のTシャツであっても、清潔に着こなしていればOKです。
500円には見えずに5000円くらいや1万円に見えることもあるでしょう。
せっかくの高価な商品でも、使う人によって他人から見れば全然違ってきます。
安い物を持っていても高価な物を身に着けているように見える人と、せっかく高価な物を身に着けているのに、安物を持っているように見えてしまう人もいます。
あなたはどちらを目指しますか。
せっかくの高価な商品が「えーっ、その財布、ブランド品だったの。全然気が付かなかった」と言われないようにしましょう。
最終更新日 2025年6月10日