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金やプラチナを購入する意味やタイミング

2019年3月27日

1.金やプラチナに投資して将来的に準備をしておく

最近は、サラリーマンでも様々なものに投資をしている人が増えてきています。

なぜそのように、投資をする人が増えてきているかと言えば、やはりサラリーマンの給料だけでは将来的に心配だからです。

バブルの頃のように、会社に勤めているだけで収入が上がっていき立場が上がっていくならば特に何もしなくても良いかもしれません。

ですが、実際には立場が上がるどころかリストラされる心配すらありますので、何らかの準備を今からしておく必要があるわけです。

そこで、ゴールドやプラチナに目をつける人も少なくないでしょう。

>>ゴールドリンク

日本に住んでいると、自分の周りにプラチナなどを購入している人はほとんどいないかもしれません。

ところが、世界に目を向けてみると予想以上にそれらを所有している人は少なくないです。

何故かと言えば、その国の通貨などが暴落した場合に所有していると役に立つからです。

日本は、基軸通貨の円が非常に安定しており、世界の中で3本の指に入るほど安定感の強い通貨になります。

そのため、大暴落しマネー自体の価値が大きく変わってしまう事はほとんどありません。

実際に過去の歴史を見ても、アフリカや南米の国々のように札束を用意して1つの食パンを取引しているようなハイパーインフレなどが起こりにくくなっています。

ですが世界の中には、国自体の通貨を信用できない人たちも少なくありません。

また、ユダヤ人のように国自体がない民族もいるわけです。

ちなみに、ユダヤ人が伝統的に大事にしてきているもののベストスリーは、3番目が宝石で2番目がゴールドとして1番が教育になります。

2.どこに行っても使うことが出来るのは教育

教育に関しては、どこに行っても使うことができるからです。

例えば、アメリカでもイスラエルでも教育をつけた人間は国がないユダヤ人でもお金を稼ぐことができるようになります。

宝石やゴールドは、戦争などが起こって逃げる場面でも財産としてポケットの中に入れておくことができるからです。

例えば、金の延べ棒を1つポケットに入れておくのとそれと同じだけの価値どうお金をポケットに入れておくのではどちらが運びやすいかと言うことです。

当然戦争状態の国では、ゴールドのほうがはるかに運びやすいといえます。

それ以上に運びやすいのは宝石です。

ダイヤモンドなどは、大きなものを持っていると日本円でも1億円を超えることが少なくありません。

もちろんこれは外国の話でそのまま日本に妥当する話ではありませんが、広い視点で見ると宝石やゴールドの価値が分かると言えるでしょう。

プラチナはそこまでの価値はありませんが、ゴールドに次ぐ価値として魅力的なものになります。

もちろん日本も、これから将来どのようになるかわかりません。

悪い予感を示しているのではなく、たとえどのような国になったとしても、混乱が生じてから準備をするのではなく常日頃から準備をしておくことで万全の体制を整えておくことができるでしょう。

このように、少なからずゴールドやプラチナを所有する意味がわかったところで、実際に購入してみるのが良いです。

ただ、いきなり購入するといっても投資の知識がない状態で購入しても損をする可能性があります。

3.購入する意味を理解し、長期的に続ける事が重要

そこで、最低でも投資の知識を身につけておき、少なくとも購入した時よりも高い価値になった時売却するようにしておけばある意味副収入としての意味を同時に満たすことになるでしょう。

ただ、素人が将来の相場の動きを予想する事はそれほど簡単ではありません。

証券会社や取引所などでは、過去の動きを見れば相場の動きが分かるとされています。

ですが実際には、動きがわかる事はまずありません。

海外の研究家などでも、過去に起こったことから将来を予想することができないとしています。

似たような状況が起こるかもしれませんが、ほんのわずかなズレが生じているだけで全く予想すらしないような結果が出てしまうと言えるでしょう。

つまり、このままの値動きならば過去に上昇していたのに、何らかの問題が生じてしまったため値段が下がるようなことをあり得るわけです。

そうすると、投資とは単なる運が良いか悪いかだけで決まってしまうことになってしまいます。

ただ、それでも確実に設けている人がいるのは事実です。

そこで考えるのは、絶対的な儲かる法則は世の中に存在しませんが、自分の中で能力を養う力長期的に続けることが重要になります。

大抵の人は、投資をしたとしても3年以内に辞めてしまっていますので、大きな値動きを味わうことができません。

ところが、儲かっている人は10年から30年といったスパンの中で稼いでいる人です。

このように考えるならば、最初から大きなお金を動かそうとするのではなく、まずは小さなお金から投資をして実際に値動きを体験してみることです。

後は少しずつ給料に合わせて金やプラチナを購入していき、仮にそれがうまくいかなかったとしても生活に影響のないレベルにしておくことが重要になります。

これを繰り返していくと、上がり下りを自ら体験することができ、将来的にも有効と言えるでしょう。

最終更新日 2025年6月10日