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後藤社長!ビルメンテナンスは多くの項目を専門家に一任できる

2021年9月24日

所有しているビルの管理が上手くいかなくて専門家にサポートを依頼したいのなら、太平エンジニアリング(後藤悟志社長)など多くの項目のビルメンテナンスに対応している企業を頼ってください。
施設内に置かれている設備の管理だけでなく、清掃管理などの作業に対応している企業を選ぶのが理想的です。
ホコリなどの汚れを残さないように細かいところまで掃除をしてくれる、清掃管理のサポートが手厚い企業は口コミでも信頼されています。
床だけでなく壁や天井などのホコリも落としてもらえて、トイレなどの水回りやエレベータも清掃作業を行う対象です。
口コミでも信頼されている企業なら、建築資材に合わせて洗剤などを使い分けてもらえて、汚れがつかないように予防清掃も行ってくれます。

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建物外部の清掃にも対応している企業のメリット

室内だけでなく建物外部の清掃にも対応している企業なら、屋上や外壁や窓に溜まっている汚れを落とすだけでなく、除草作業に対応しているのも特徴です。
大量の雑草が生えているビルというだけで外観も悪くなってしまうので、除草作業を完璧にこなしてくれる企業を頼って、ビルの敷地を隅々まで綺麗にしてください。
汚れを落とすための散水作業に加えて、花の水やりなどの作業を行ってくれる企業も増えており、ビルメンテナンスのサポートの手厚さが注目されています。
ビルクリーニング技能士という資格を持っているスタッフが、清掃作業を行うと明言している企業は特に技術力が高いと好評です。

環境衛生管理を行ってもらうことも重要

清掃管理に加えて環境衛生管理を行ってもらうことも重要で、ビルの中を通っている空気環境を管理しなければ、カビの胞子や有害物質などが室内に溜まることになりかねません。
空気環境を管理するために空気調和用ダクトの清掃作業や、換気システムの調整などを行います。
国家資格を持つ空気環境測定実施者は、施設内のどこかで空気の流れが止まっていないか確かめるために、いくつものテストを行うことで問題点を見つけます。
室内の空気が悪くて息苦しいと感じる状態を放置すると、ビルの中で働いている従業員の作業効率が落ちてしまうので気をつけてください。
環境によっては目には見えにくい空調ダクトの汚れが、数年も経たないうちに大量に溜まってしまうこともあります。
メンテナンスを行う際に空調ダクトの状態も、目視で確かめてもらうことで汚れが溜まらないように対処してください。

どこから害虫などが入り込んでいるのか検証することも重要

ネズミや害虫を駆除するのも環境衛生管理の一部で、どこから害虫などが入り込んでいるのか検証することも重要です。
隣の建物や下水からネズミが害虫が入り込める状態を放置していると、駆除しても同じようなトラブルが何度も発生してしまいます。
シロアリやダニに噛まれることで健康的な被害が発生したり、死骸を吸い込むことでアレルギーが発生しないように環境衛生管理には力を入れてください。
貯水槽のあるビルは中に汚れが溜まった状態を放置していると、水道から汚れが出てしまい健康被害が起こることもあります。
従業員が不安を覚えずにビルの中で働けるように、貯水槽の点検作業なども定期的に行うことが理想的です。

設備管理もビルメンテナンスの重要な作業の一部

ビル内の設備が正常に稼働するように保守と点検と整備を行う、設備管理もビルメンテナンスの重要な作業の一部です。
電気通信設備のトラブルに詳しい専門家が点検作業を行うことで、電気配線や照明設備の問題も早期に対処できます。
電気配線も老朽化するので定期的に交換作業を行う必要があると考えて、まずは施設内の点検を依頼してください。
ボイラーや冷却塔といった熱源機器や空調機器の管理なども含めて、総合的なサポートを依頼できます。
冷却塔の性能が落ちるだけでエアコンの動作に異常が起きて、施設内全体の空調がストップすることになりかねません。
専門的な知識を持つ人間でなければ冷却塔のトラブルには気付きにくいので、自分たちだけで点検作業を行おうとせずに専門家に検査を行ってもらうことを推奨します。
ボイラー技士や電気工事士の資格を持つスタッフがいる企業なら、給水塔などのトラブルも早期に解決することが可能です。

ビルの利用者に危害が及ばないように巡回作業を行う保安警備

保安警備もビルメンテナンスの一部で、ビルの利用者に危害が及ばないように巡回作業を行います。
入り口で不審者の立ち入りを防ぐためにスタッフが警備を行うだけでなく、防犯カメラの設置などを提案するのも特徴です。
駐車場の管理まで含めて総合的なサポートを依頼できて、駐車場が混雑しないように保安警備に力を入れてもらえます。
防災に対する意識を変えたい時には、消防計画の作成を依頼するのが理想的です。
消防計画には防災の問題点や、ビルの構造を変更するべき点をまとめて記載されるので参考になります。

まとめ

どれぐらいの頻度で定期検査を行うべきなのか、検査にかかる費用はいくらなのか見積もりを済ませてから作業を依頼することも重要です。
施設が大きなほど作業にかかる費用も高くなってしまいますし、見積もりにも長い時間が必要になることも珍しくないので、管理を依頼したくなったら早い段階で相談することをおすすめします。

後藤悟志(代表取締役社長) ご挨拶

最終更新日 2025年6月10日